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北穂高の古民家改修

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北穂高の古民家の改修現場は今月に入って木工事が進んでます。

新築と違い、その場その場で補修方法を考えながらやっているので手間がかかる。でもね、手間がかかるということがいい。「手間をかける」ということがなければいいものはできない。なんでも同じことです。

この現場の難しい&楽しいところは、ふんだんなお金を投入するのではなく、それをみんなでワイワイやりながらやろうとしているところ。

新築そっくり、ピカピカにする古民家改修とは全く違う!!(笑)

さりとて、チープとも全然違う。この古民家では、限界耐力計算による構造計算を使って、耐震改修工事の補助金認定を頂きました。なんと、この制度を使った長野県で初めての事例とのことです。本体の構造には、合板や筋交いも使わない。下屋部分に一部筋交いを使いましたが、それももちろん無垢材。私たちから見ると、合板フローリングや新建材使って新築風にピカピカにする方がよほどチープ、、、

今後入る予定の仕上げの床材は、間伐材活用で元気いっぱいの「きらめ樹」。ボイラーは薪ボイラー、パン窯ももちろん薪、、、あとなんでしたっけ?(笑)

上部構造はとても状態のいい築130年の古民家ですが、土台周りはかなり腐朽してました。土台周りがきれいに納まってくると一気に現場が気持ちいい〜〜〜(^o^)/

伝統的な古民家を簡単に壊しちゃうなんて、海外では考えられないことだそうです。古民家壊して、どこへ行く、、ニッポン

というわけで、現場に張り付き、ブログ更新はできていませんが、ひだまりミュゼのフェイスブックページの方で、逐次公開しています(フェイスブックは更新が現場から簡単にできる!)。ご興味のある方は是非下記のリンクからそちらをご笑覧ください。

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by hidamari_musees | 2016-02-19 10:43 | 古民家改修(北穂高)2015

安曇野のちいさな設計事務所です。こだわるのは無垢の木と実際の作り手である職人さん。 それぞれの条件を活かし柔軟な提案をいたします。 お施主さんと職人さんをつなぎ、じっくり丁寧に取り組んでいます。2013年春、安曇野に移転。移住関連のご相談もお受けしています。詳しくはプロフィールにて!


by ひだまりミュゼ