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土佐漆喰と普通の漆喰とケンコートの違い、、、

この問いに対して、ひなよしさんからのコメント。

「土佐は何層にも塗り重ね漆喰よりも柔らかな風合いが出る。漆喰もできれば厚塗りが基本ですが僕はやっても2回塗りしかしません、直接塗ると乾きムラができたりしますし、木造でうす塗りの場合は漆喰が日焼けしてしまい、間柱の影が見えるように黒く見えてきます。ケンコートは単純1発塗りのブラスターです。藁すさとか入れれば安価に漆喰もどきにはなりますね♪ケンコートの漆喰もどきとしては僕自身施工したことがありませんが、先日、内田工務店で漆喰ぽく塗った家を見せていただき自分の物件もソレで行こう!となりました。結局は風合いの違いなんですけどサンプル程度じゃ伝わらないでしょうね…、今思いつくのはこの位かな…、」

確かに、サンプルだけではなかなかわからないですね〜
ましてや、普通の方だと、ほんとうにイメージしにくいでしょうね。

ところで、ケンコートは下地処理はどこまで必要なのかなあ? シーラーまででいい? アク止めの機能はあるのかなあ?

やはり、実際の仕上がりをみてみたいですね。
多摩セン近くでいいところあります?

私のほうでは、土佐漆喰と普通の漆喰とケンコートの違い、、、_b0024611_232729.jpg
土佐漆喰
土佐漆喰(小石入り)
タナクリーム(刷毛塗り)
ならご紹介可能です〜


(追記)
ケンコートのサンプル帳が届きました!(右写真)
土佐漆喰にはかないませんが、
なかなかの風合いがでていますね〜
by hidamari_musees | 2005-05-10 10:35 | セルフビルド

安曇野のちいさな設計事務所です。こだわるのは無垢の木と実際の作り手である職人さん。 それぞれの条件を活かし柔軟な提案をいたします。 お施主さんと職人さんをつなぎ、じっくり丁寧に取り組んでいます。2013年春、安曇野に移転。移住関連のご相談もお受けしています。詳しくはプロフィールにて!


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