ひだまりミュゼ photolog+ おおらかで自然な暮らし@安曇野

サーモカメラ登場！！

FLIR ONE 到着！
3万円以下でサーモカメラが見られるとは驚きました！
しかも、輪郭が強調できるようでとても見やすい。
断熱性のチェックに使えますね〜

仕事部屋の高性能ペアガラスの表面14℃、窓枠12℃、壁と天井の間にヒートブリッジがあるのも一目瞭然… ちなみに現在外気温-1℃、室温18℃ おもしろい！！(*^^*)

アルミと樹脂の複合サッシですが、窓枠の温度が下がっているのが気になります。日本のサッシ性能はまだまだですね。引き違いの窓もなかなか厳しいです。

これをもとに断熱改修やすきま埋めなど気密性能アップにつなげられます。
家が寒い方？、ご一報ください(^^;)

ピーラー

いわゆるピーラー（米松のいいところ）ですねー
なぜここに？という感じはするけど、、、
軒天はスギ材
手刻み大工の現場にて

松本の６坪の家

松本で施工中のちいさな家を見せていただけるということで、予備知識もなく軽い気持ちで来訪。

施工中の現場を見てビックリ！！

棟木は、丸太の松梁。
屋根は2重たる木。
長ホゾ込み栓は当たり前（ちなみにここは角）。

1階と2階の間に入る胴差（どうさし）は何だろうと思って聞いたら「カラマツ」とのこと。
さすが信州。

まだまだ、玄関枠のスギの木目、栗の下枠、、、数え上げたら切りがない。
棟梁の朝比奈さん、施主のIさん、案内いただいたSさん、ありがとうございました！

私も6坪の家（3間×2間の2階建て）、造りたくなってしまった…笑

金輪継ぎ＋大栓継ぎ

伊那の大工職人の現場をみせていただいた。
渡りあご工法のこれぞ「木の家」という伸びやかなすまい。

金輪継ぎ？　
あれ、栓が横方向に3本、さらに割れ止めが２本…
金輪継ぎの良さと、大栓継ぎの良さを合わせたような継手。

日本にはまだまだこういった大工の工夫が生きている。
しかも、力学的な実験に基づいた工法。

世界に類をみない日本の技を活かしたすまいを造りたい。
金太郎飴のような小屋を我慢して造っている場合ではない。

震災後、もう時代は明らかに変わリはじめている。

マンションに引戸

まだ施工途中の写真ですが、、、
合板のフローリングと壁紙の一室に、本物のヒノキの枠とスギの引戸が入っただけで、空気が変わります。

あたりまえか…笑

というわけで、名古屋のマンションリノベーションの第一段階は終了。
とりあえず、北側の部屋と玄関からの「冷気」に悩まされることはなくなった。

次は、床かな？壁かな？
壁の漆喰のほうがらくそうだな。。。

マンションに無垢の杉の引き戸

マンションに無垢の杉の引き戸を設置しました。

引き戸をつけたというよりも、間仕切りのやり方を変えたといった方が正確。

これまでアコーディオンドアだった所を撤去して、引き込みの大きな引き戸を設置。

単純な引き込みでは窓に当たってしまうから、ちょいと一工夫。小壁を付けて目隠しにもなるようにした。

それにしても、合板フローリングと壁紙のマンションに、無垢のヒノキの枠と無垢の杉引き戸が入るだけでずいぶん引き締まりますね。

詳細は、sumai+ の方にいずれまた。

山中湖の別荘

山中湖の別荘です。

「じつは、別荘を持ってました。。。」（嘘）

あ〜、一度言ってみたかった（笑）。
親戚筋の別宅をお借りしました。

建具もすべて木製でなかなかの造り。

うちの小学１年生は、この廻り廊下を走りまわって、角を曲がり切れなくて、そのまま廊下から落ちました。。。（笑）

ちょうど、この写真の先のところ。
でもキズひとつなし。
この先からのろのろと泣きながら這い上がってくる様子を私も見たかったなあ〜

造作材

大工の下小屋でみたスギの造作材。

...

いいですね♪

宝石のような大工道具たち

先週末の棟梁の技の実演講座にて。
ほんものって美しい。
ちゃんと、きれいに並べてあるところもスゴいです。

ほんものの大工さんは、私にとって雲の上の人！！

槍鉋（やりがんな）

竣工直前のお寺の本堂を見学させていただきました。
そこで、「やりがんな」をはじめて体験。

難しい...

それでも、木と対話するような感覚がジンジンと伝わってきます。
Y棟梁、ありがとうございました！！