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安曇野市防災マップ ハザードマップ
防災に関する基本情報は押さえておきましょう。
それほど気にしなくてもいい情報も多いのですが、俯瞰することができるので便利です。
基本的には、安曇野地域は晴天率が高く、積雪は少なく、台風による影響を受けにくく、地盤も良い土地が多く、災害がとても少ない地域といえると思います。


# by hidamari_musees | 2017-12-06 17:32 | 安曇野への移住(基本編)
2013年4月、安曇野へ移住
東京都日野市の賃貸一戸建てに住んでいた我が家は、2013年4月に安曇野へ。

5人家族で、うちの子たちは当時大学1年生(女子)、中学3年生(女子)、小学4年生(男子)になったばかり。大学生はこちらに移り住むことがわかっていたので、東京の大学の選択肢もあったのですが、安曇野に住んでみたいということであえて地元の大学へ。中学3年生は受験を控えた一番大変な時期で基本イヤイヤだったと思うけど、持ち前の性格が幸いしてすぐにこちらの学校に溶け込んだ。私自身も中学3年の時に引越しを経験していたので、実はそれほど悪い時期でないことも体感していた。地元の子だけの中学から広域に変わる高校への転換期だからだ。小学4年生の男子は小学1年からやっていたサッカーをこちらに来て地元の少年団に入ることで、非常にのびのびした環境で継続発展することができたようだ。

「なぜ、安曇野へ?」という質問は本当に何回も聞かれた。
「ここがいいところだから」に決まってるじゃないか(笑)

それ以外の理由も多々あるが瑣末なことだ。
例えば、
1)実家のある名古屋と慣れ親しんだ東京の真ん中、どちらも行きやすい
2)名古屋の認知症の母の世話を弟任せだったのをこちらにも呼んで少しでも軽減したい
3)山が好き もともとよく遊びに来ていた地域
などなど、、、

2011年の大震災を東京で経験したことももちろん大きなきっかけとなった。
「東京」という都会のものすごい恐ろしさを身をもって体感してしまった。
あまりに人が多すぎて、いざという時にどうにもならない。。。

2011年の夏休みの白馬旅行も非常に大きかった。
白馬に住む知人の大工宅に遊びに立ち寄る。もともと東京で大工をしていた彼は、スキーのインストラクターの資格を利用して、夏は大工仕事、冬はスキー関係の仕事をしていた。とてもいい環境の広々とした敷地に自分で建てた家。

そうだ、何も東京にこだわる必要はないんだな、、、と。

それから、松本や安曇野通いが始まった。
物件を探すのに当時松本市梓川にあった農家民宿さんを利用した。親父さんとはよく話をした。
約半年間、いろいろな空き家や土地を見て回ったが、どれもピンとこない。
築90年の古民家、古民家と蔵をリノベーションした民家、様々な土地、、、
年を越して2月ごろ、現在の土地と当時築35年の家に偶然行き着く。

私の流儀で、何回も通いこの家について、お向かいの方や近所の方に色々お聞きした。
これが最も大事な作業。
ものすごく良い方々ばかり、常念岳がくっきり見えて景観も最高。
なんと土地は243坪もある。とはいえ、もともと500坪の土地を半分にしたものだそうだ(笑)

出会ってしまえばあっさりしたものだ。
今から考えても最高の土地だった。
焦りは禁物、探していれば必ずいい土地に出会うことができる。

これが2012年の初春。

2012年夏から、本格的に耐震工事と断熱工事、それと大規模な間取り変更。小屋裏に隠れていた大きな梁をあえて見せたり、仕事部屋を増築したり、、、この辺りの作業はお手のもの。

そして、現在、安曇野暮らしは5年目に入り、もう随分前から安曇野に住んでいるような感じで暮らしています。私は安曇野市の協議会の委員を2つもやらせていただき、かみさんも地元の公民館の役員や学校関係の活動、リンゴ農家さんのお手伝い、、、これで文句言ったらバチが当たりますね。

安曇野のほんとうの良さは住んでみないとわからないというのが今の率直な気持ち。
景観も人も仕事も、住んでみてからの方がさらに魅力的だった。

という感じかな、、、たぶん続く

# by hidamari_musees | 2017-11-30 22:44 | 安曇野への移住(基本編)
安曇野移住5年目、ブログ再開します
しばらくぶりに、ブログを再開!!

投稿が簡単なので、Facebookページの「ひだまりミュゼ」についつい投稿していましたが、投稿がどんどん流れてしまうので、もう一度原点に戻ってブログの方を再開したいと思います。

ブログだとカテゴリー分けもできますし、タグもつけられるし、記事のブックマークも簡単。
何よりも過去に調べたことが検索で簡単に出てくるので、自分用の資料室としても活用できます。

安曇野に移ってから5年目。
知らず知らずのうちに、安曇野への移住のお手伝いもさせていただきました。

中古物件のホームインスペクション(既存住宅現況調査)や耐震診断
中古物件の耐震改修、断熱改修、リノベーション
それらに絡んで、ハーフビルド(肝は職人さんに任せて仕上げはDIYなど)やワークショップ(大勢で作る)

さらには、古民家の再生、「限界耐力計算」による耐震改修や断熱シェルターの提案
さらにさらに、金物を使わない伝統的な木組みと「竹小舞と荒壁」のワークショップの開催

新築によるのは、最後の「伝統的土壁+外断熱」と名古屋近郊で作った木工作家のハーフビルドの工房ぐらいです。
あとは自邸も含めて、既存の住宅ストックを生かした再生事業に重点が自然と移ってきてます。
新築作るにしても、耐震性能と断熱気密性能は当然必要ですが、それだけではダメです。
高断熱高気密だからこそ「天然素材」をお勧めします。高気密ですからね!

今の普通の新築住宅は、超耐震性能と超高断熱高気密性能がメインで、合板とビニールシートと気密テープ、様々な設備や工業製品のかたまりになってしまっています。設備の耐用年数は基本20年。宣伝に煽られての重装備は禁物です。

「こんなに今が切り離されてしまった時代は過去になかったのではないか、、、」

今の日本の家は、過去の延長上にはない計算に基づく新しいもの。計算に乗らない伝統的なものは意図的に排除されています。それが本当にいいのかどうかはもう少し先にならないとわからない。

過去のいいところと現在のいいところを両方共生かしたい。
さらに、素材はできる限り「土に還るもの」または「燃やしても有毒ガスの出ないもの」を使いたい。
さらにさらに、そのためには実際の作り手である職人のレベルが上がるものでありたい。
そうでなきゃ「心を込めて」なんてとても言えないから。

と、一人で盛り上がってます(笑笑)


# by hidamari_musees | 2017-11-30 17:00 | 日記
北穂高の古民家改修
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北穂高の古民家の改修現場は今月に入って木工事が進んでます。

新築と違い、その場その場で補修方法を考えながらやっているので手間がかかる。でもね、手間がかかるということがいい。「手間をかける」ということがなければいいものはできない。なんでも同じことです。

この現場の難しい&楽しいところは、ふんだんなお金を投入するのではなく、それをみんなでワイワイやりながらやろうとしているところ。

新築そっくり、ピカピカにする古民家改修とは全く違う!!(笑)

さりとて、チープとも全然違う。この古民家では、限界耐力計算による構造計算を使って、耐震改修工事の補助金認定を頂きました。なんと、この制度を使った長野県で初めての事例とのことです。本体の構造には、合板や筋交いも使わない。下屋部分に一部筋交いを使いましたが、それももちろん無垢材。私たちから見ると、合板フローリングや新建材使って新築風にピカピカにする方がよほどチープ、、、

今後入る予定の仕上げの床材は、間伐材活用で元気いっぱいの「きらめ樹」。ボイラーは薪ボイラー、パン窯ももちろん薪、、、あとなんでしたっけ?(笑)

上部構造はとても状態のいい築130年の古民家ですが、土台周りはかなり腐朽してました。土台周りがきれいに納まってくると一気に現場が気持ちいい〜〜〜(^o^)/

伝統的な古民家を簡単に壊しちゃうなんて、海外では考えられないことだそうです。古民家壊して、どこへ行く、、ニッポン

というわけで、現場に張り付き、ブログ更新はできていませんが、ひだまりミュゼのフェイスブックページの方で、逐次公開しています(フェイスブックは更新が現場から簡単にできる!)。ご興味のある方は是非下記のリンクからそちらをご笑覧ください。

ひだまりミュゼのフェイスブックページ
# by hidamari_musees | 2016-02-19 10:43 | + 古民家改修(北穂高)
ハーフビルドなハナレ「木工作家のアトリエ」 上棟(その2)
ハーフビルドなハナレ「木工作家のアトリエ」のつづきです。

道路と反対側の東面。
東側の通路を抜けて、右側に向いた時にみえてくる光景です。

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樹木をできるかぎり残したのでいい感じの見えがかり。

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近寄るとこんな感じです。なんだか、信州の蔵づくりのような風情。

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室内空間です。

じつは、この空間は、木工作業ができるように防音仕様にしています(完全防音ではないです)。
ですから、石膏ボード2枚貼りの間に鉛の遮音シート。この遮音シートが重くて施工が想定以上に難航。
工務店さんの配慮で、まだ見積もりの作業人区数に達していないので、急遽壁の下地まで施工していただけることになりました。

当初案では、この上にスギ板貼りでしたが、しっくいか自然塗料になりそう??



# by hidamari_musees | 2015-07-31 13:41 | + N氏の工房ハーフビルド(豊明市)
ハーフビルドなハナレ「木工作家のアトリエ」 上棟(その1)
木工作家さんのハナレ、アトリエとちいさな展示スペースです。

基礎と構造と屋根までは、プロの職人さんにお任せして、外装のスギ板と内部のヒノキ床貼り作業、内壁も自然系の塗装をお施主さんご自身で施行する予定です! 木工作家さんですので、玄関ドアと窓廻り、建具枠を自作というのが楽しみです!

作業スペースにもしたいとのことで、自宅の庭にハナレとして計画。間口1.5間、奥行3間、6.5坪。道路からもさりげなくいい感じでみえています。

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西側道路からみた外観。左側が母屋です。

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玄関のデッキ部分の屋根。このまま野地板と垂木をあらわしにします。

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隣地側。透湿防水紙と胴縁。ここにスギ板をセルフで貼っていきます。

明日から8月という過酷な条件ですが、どうなりますか!? 私も少しお手伝いに行きます!!(笑)



# by hidamari_musees | 2015-07-31 13:26 | + N氏の工房ハーフビルド(豊明市)
無垢材マンションリノベーション@名古屋、入居者様決定
無垢材と自然塗料でリノベーションした名古屋覚王山のマンションは、無事に入居者が決定。

カラーコーディネーターという素敵な方に、住んでいただけることになりました!!

やはり、デザインを理解していただける方に住んでいただきたいですから、こちらとしても本当に嬉しいです。



# by hidamari_musees | 2015-07-30 13:27 | + 天然素材のマンション改修(名古屋)
「ムク材マンション@名古屋」ほぼ竣工!
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キッチンダイニングから居間空間
床は、信州カラマツ、収納棚は杉材
壁と天井は、リボス天然塗料のデュブロン(ドイツ)
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居間からキッチンダイニング
キッチンをセンターに置き、ダクトと配線ダクト(照明用)を大胆に見せています

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メインの建具
杉のきれいな本物の建具は美しい 職人さんに感謝
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南側の主寝室
緑がみえる落ち着いた空間
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北側の個室空間
こどもの利用を想定して、壁の一面は無垢の杉、いろんなものを貼ることができます
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真ん中にある納戸
マンションをきれいに使うにはこの納戸は必須

以上、ほぼ完成レポートでした。

# by hidamari_musees | 2015-05-11 10:59 | + 天然素材のマンション改修(名古屋)
鬼無里の古民家訪問 ロケットストーブ セルフリフォーム
4月30日、まめってえ鬼無里さんの古民家を訪問しました。
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贅を尽くした民家再生とは全く違い、ワークショプで新建材を剥がしたり、土塗りのロケットストーブをつくったり、竹小舞をかいたり、大工仕事をしたり、、、とても楽しい空間になっていました。現地の方は、「黒い梁」や「黒い柱」を現わすのを嫌うそうですが、ここではもともとの古材をあらわし、大きな空間をつくっています。
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小屋裏空間は圧巻。竪穴式住居に迷い込んだかのような圧倒的な迫力です。
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現在メインの空間になっているところ。
畳をめくると厚板がでてきたそうです。とても気持ちのいい空間になっています。
春のこの時期、鬼無里やお隣の小川村のとても美しい景観に魅了されます。
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# by hidamari_musees | 2015-05-08 15:26 | 古民家再生
ムク材マンション・竣工見学会 3/29
工務店さんのブログに追い越されました〜〜〜(汗)

3/29に工務店さん主催の完成見学会があります。
築40年超マンションの自然素材によるフルリノベーション。戸建て住宅の方も十分に参考になると思います。
ご興味のある方のご来場をお待ちしております。

※ご注意:現場は名古屋市内です!

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玄関収納の建具は杉のムクです〜!!

# by hidamari_musees | 2015-03-27 11:41 | + 天然素材のマンション改修(名古屋)



2013年に安曇野に移住した一級建築士事務所のお話。すまいはひとりひとりのミュージアム♪
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